karuna(カルナー)を主宰しております、NAOMIと申します。

幼少の頃より身体が弱く、体質改善として民間療法を取り入れながら育ちました。

２０代の前半でアロマテラピーに興味をもち、本格的に統合医療の学びをスタート致しました。

そして、2006年、アーユルヴェーダとの出会いが私の人生を変えてくれました。

人間を、魂、肉体、精神、それぞれの繋がりの中でとらえる、ホリスティックな洞察力に感銘をうけ、アーユルヴェーダの伝統校である日本アーユルヴェーダスクールにて、インド人アーユルヴェーダ医師、Dr.クリシュナを師として７年半をかけて全課程を学び、現在に至ります。

宇宙の叡智ともいえる、アーユルヴェーダの知識を少しでも多くの方と共有できればと思っております。

また、田舎で山に囲まれて育ちましたので、四季を感じる暮らしが好きです。

実家では薬草園を作り、古今東西の薬草を育て収穫したものを講座でも利用しております。自然との繋がりを植物を通して学び、恵みをいかし心も身体、そしてSpritも喜ぶ時間を過ごしてきたいです。

karunaとはカルナーと読み、古代インドのサンスクリット語・パーリ―語です。仏教用語でもあり、苦を取り除きたいという思いやりの気持ちを表し、慈悲の”悲”にあたる言葉です。

またアーユルヴェーダの癒し手がもつべき資質の１つとしても教えられています。

カルナーという言葉の力をお借りして、温かく思いやりのある場作りが出来ればと思っております。